遊び心のあったフォルクスワーゲンゴルフ

どうもですぅ〜

最近時空探偵ゲンシクンが楽しすぎで困ってます。

&さしあたり、飯食いたいな・・・。

ところで、私が2台めに乗った車は、フォルクスワーゲンゴルフでした。

色は赤で、ライトが角い時代のゴルフです。

まだOL3年目の私には贅沢な車でしたが、嫁入り道具として購入しました。

この車で一番のお気に入りは、サンルーフでした。

今のような電動ではなく、天井についているハンドルをくるくる回して開閉する形式でした。

ドイツの堅実さと遊び心の両方を感じられて、人とは違う車に乗ってる満足感を味わっていました。

外車に乗ってるというと、なんだか生意気に思われたりしますが、そんな人でも私のゴルフのサンルーフのハンドルを見ると、「楽しい車ね!」と回してみたりして、おかしなイメージを払拭してくれたものです。

そんなゴルフが大好きでした。

今はパワーステアリングでハンドルさばきも楽ですが、当時はまだ重いハンドルをぐるっと回してカーブを曲がったものです。

足回りも堅く、段差のあるところなど、もろにボンッボンッと跳ねるような感じがしていました。

乗り始めの頃は、その拍子に車体に傷がつくのではないかと冷や冷やしておりましたが、傷もあじだと割り切り、ワイルドに車に乗っていました。

天気の良い日はサンルーフを全開し、車内に外の空気をいっぱい感じながら走ったし、満点の星の夜には、シートを倒して思う存分星空を眺められました。

本当に、よき私の相棒でした。